第7回ERFC清里ミーティングの報告
さる10月27日日曜日、山梨県清里高原清泉寮において第7回ERFC清里ミーティングが開催されました。
晴天のもと全国各地から100台を越えるユーノス・ロードスターとそのオーナー達が一同に集いました。
ゲストの林浩一さんによるお話
今年のメインゲストはマツダ株式会社のチーフ・デザイナー、林浩一さん。
午前中のメイン企画としてふだん我々が何気なく乗っている車が
どのような過程を経てデザインされているのかを中心にロードスター誕生秘話も交えながら
ロードスターへの熱い思いを語っていただきました。
(写真右の女性は林さんと同じデザイン部に所属する西田容子さん)
ディスカッション「ロードスター、どうなるどうする」
午前中の第二部はロードスターの今後の方向性について自動車ジャーナリストでERFCの会員でもある
岡崎五朗氏にも加わっていただき、会場の参加者全員でにぎやかにディスカッションが行なわれました。
今回のディスカッションでは、いつも通りの会場からの質問に加えて、
林さんから会場の参加者に質問が投げ掛けられ、大変有意義なディスカッションとなりました。
ロードスター自慢ツアー
午後の企画の目玉は、今年で三年目を迎える「ロードスター自慢ツアー」です。
これは来場したロードスター・オーナーのクルマ、
あるいはそれに関する自慢ネタをみんなで聞いてまわるおたのしみ企画。
今年は個性豊かな15台のロードスターのオーナーに自慢のたけを語っていただきました。
(「ありがとう中島悟」の旗を持っているのが今や清里名物となったの感のある
自慢ツアーのツアーコンダクター。
この口上を聞くためにこのミーティングに参加している人もいるとかいないとか!?)
フォトコンテスト
こちらも毎年恒例のフォトコンテスト。
オーナーのロードスターに対する愛情が感じられる写真がそろいました。
スワップミート
毎年徐々に品数の増えているスワップミート。
スニーカーのようにほとんどロードスターと関係ないものもありましたが、
スキーキャリアやウッドのステアリングなど思わぬ掘り出し物もありました。
ERFC-ML
今年の清里ミーティングでは
ERFCメーリングリストのミニオフ会も行われました。
今年は関東と東海地区のメンバーが初めて顔を合わせました。
このメンバー同志が実際に顔を合わせたのは初めてなのですが、
昔からの友人に会っているような不思議な感じがしました。